知らなかった!2007年08月13日 02時29分55秒

 お盆の入りは月曜だが、日曜にくるお客さんが多いので、今日から石屋で花売りの手伝い。暑くてかなわん。
お店の自販機にあるドリンクをがぶ飲みしていると、義妹から「ポカリのシール集めてる?」と聞かれる。
シールを集めるとSMAPのグッズやら、なにやらがあたるキャンペーンをやってるというのだ。
知らなかった!がーん。CMでそんなこと言ってたっけ?



 早速、帰りにスーパーでポカリを買ってみる。セールになっているアクエリアスより10円高いことをジャッキー(細かい!)に指摘されるが、そんなことは問題ガイだ。そういうお前は、ご当地生茶パンダを集めてたじゃないか!



 シールに書かれているサイトにアクセスすると、なんともう7月1日から実施しているというではないか。さらに、がーん。
熱中症対策に駅でよくスポーツドリンクを買うのだが、今まで適当に買ってしまっていたのだよ。ああ、この1ヶ月半、何をしていたのだ、ワタシは。みすみすチャンスを逃していたなんて。



 ちなみに景品のひとつ、QUOカードはメンバーそれぞれの写真および、ロゴだけの計6枚あるのだが、タイプが選べない。うーん、そうやって購買を煽る気だな。もちろんまんまと、のっかる気だよ。やる気まんまん!


 そういえば、「やる気まんまん」の原作者、牛次郎は出家してたんだね。これまた、知らなかった!
禅寺で住職をしているそうです。
http://www15.ocn.ne.jp/~gyujirou/
 なんか、お墓の本も出しちゃってるよ。あらら。
いま、時代劇チャンネルで「怪傑ライオン丸」を放送してるんだけど、これの漫画版原作も牛次郎なんだよなあ。それで気になって検索したんだけどさ。牛さん、幅広いな。無論原案は、うしおそうじだが。



 ということで、シール3枚でサイトから応募できるそうなので、皆様ご協力をなにとぞお願いします・・・。

 http://pocari.jp/top.go?sd=32539



あ、もちろん狙いはイベント。カードならゴローちゃんですよ。次がつよぽんね。あたったら、そこんとこよろしく。
久々の日記なのに、こんなことですまん。
というわけで、明日も朝から市川霊園にいます・・・。

プチョン・ファンタ2007年07月26日 01時32分41秒

PiFan
昨日に引き続き、惨劇の現場からのリポートです!

・・・んなわけはなく。
13日から18日まで、韓国の富川(プチョン)市で開かれた、プチョン国際ファンタスティック映画祭に行ってました。この映画祭に参加するのは昨年に続いて2度目。


日本からはアニメ・マスターとして特集が行われた永井豪さんと、ファンタ・マスターとしてやはり特集が組まれた廣木隆一監督をはじめ、
山下敦弘、清水崇、豊島圭介ら監督や、審査員を務めた園子温監督、特殊メイクの西村喜廣さんら、多くのゲストが参加。


写真は西村喜廣さん率いる西村映造が、韓国の映画学科の学生のために開いたワークショップの様子。(スキンヘッドが西村さん) 。西村さんは、『自殺サークル』や『恋する幼虫』など多くの作品で特殊メイクを手がけた第一人者。西村さんとスタッフが、シリコンや血糊などを使って、どうやって血を吹きだすかを実践的に指導し、教える方も、教わる方もノリノリだったのだが、写真だと、血みどろの惨劇に見えちゃうから、面白い。
でも現場はやたらにみんな明るいのよね。
ぜひ次は私も血みどろメイクをやってみたいというか、やってもらいたいぜ。
ともかく、今年も楽しい映画祭でした。

血みどろ!?2007年07月23日 03時33分15秒

puchon
こんな場に居合わせた。
見た目と違い、楽しかった!
さて、何をしてるか、わっかるっかな?

今月のお仕事 7月2007年07月22日 20時03分56秒

elle japon
エル・ジャポン 8月号
カンヌ映画祭の大特集の中で、今年のレポートを書いてます。


キネマ旬報 8月上旬号
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」特集
ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントほかキャスト、監督、プロデューサーのインタビュー


キネマ旬報 7月下旬号
「西遊記」 香取慎吾 インタビュー
(でもちょっとした手違いで、筆者名が別人に。8月上旬号で訂正をしていただきました)


TV Taro 7月号
「ライラの冒険」カンヌ・レポート
(来年公開のファンタジー大作「ライラの冒険」の、カンヌお披露目パーティーの様子をレポ。はじめてTV taro に書きました)


TV fan 7月号
井上真央 インタビュー


「西遊記」劇場用プログラム
香取慎吾、深津絵里、内村光良、伊藤淳史、澤田鎌作監督インタビュー

独占! イ・ビョンホン2007年07月10日 02時21分14秒

イ・ビョンホン独占
ちょうど1ヶ月前、ソウルでとったイ・ビョンホンのインタビューが掲載された、CREA 8月号が、いよいよ発売! 「独占!イ・ビョンホン」として、表紙にもビョンホン登場。写真もインタビューも、かなり充実してると思いますので、ぜひお手にとってお読みください。


モノクロの写真集「パリイ」の裏話から、次回作(噂されている、あの映画です)、結婚観まで、珍しく1時間近くゆっくり話を聞け(といっても通訳が入っちゃうから、英語や日本語のときの半分しか聞けないんだが。)、とても楽しいインタビューだったのだが、実はそこに至る前に思いもよらぬ事態が発生し、いろんな意味で忘れられない取材に。


取材前日、羽田空港でソウル行き最終便にチェックインしようとしたら、航空券の名前が間違っていることが発覚。あわや、私ひとり置いてけぼりになるか、ということに。いろいろ交渉の末、ぎりぎりで飛行機に乗れたのだが、まさに冷や汗。
でも、同行の編集Sさんは、冷や汗どころではなく脂汗が出てたに違いない。ほんとに、ほんとにお疲れさまでした。


それにしても、ビョンホン、痩せて一層格好よくなっていた。
取材中も自覚してたんだけど、テープを起こしていて(正確にはテープじゃないが)、自分がやたらにテンションが高いのを再確認。ほんと、こういう自分の声を聞くのは、恥ずかしいんだよなあ。いやはや。仕事柄、いろいろイケメンには会って慣れているはずなのだが、やっぱビョンホン、いいわ。


殺し屋を演じる「いい奴、悪い奴、変な奴」の役作りのため、かなりダイエット&トレーニングをしたそうで、やたらシャープ。当日も取材の合間に、パーソナルトレーナーが、ちゃんと状態をチェックをしにきてたほどで、絶対にサボれないらしい。スターも楽じゃないなあ。


それと韓国スター全般に言えるけれど、もうすぐ37歳とは思えぬほど、肌がキレイ。タバコもお酒ものむようなのに、なんで、と思っていたが、やっぱりかなり気をつかってるようす。
インタビュー中、手の乾燥が気になったらしく、マネージャーさんにハンドクリームをもってきてもらい、通訳している間に塗っていたのが印象的。ちなみに、クリームはジュリークのものだった。私もこれ、前からほしいなと思っていたのよね。結構お高いので、DFSにでも行ったら買おっと。

カウンター設置!2007年07月10日 02時21分01秒

昨日から、カウンターを設置。
アサブロにはカウンターがないのが不満だったのだが、あるサイトで便利なツールを発見。これなら、簡単にカウンターが設置できる。オススメ。
http://www.ul5.com/

最近のお仕事 6月 中旬2007年06月24日 17時13分25秒

ときめかなくっちゃ、映画じゃない!
CREA 7月号 
恒例の映画特集「ときめかなくっちゃ、映画じゃない!」にて、以下のページを執筆。 
* 『キサラギ』をめぐる愛すべき5人の男たち 本文&インタビュー
(小栗旬、ユースケ・サンタマリア、塚地武雅、小出恵介、香川照之)
 とても5人の仲が良いときき、「もしも5人が家族だったら?」という質問をぶつけたら、みんな答えがバラバラで非常に面白かった。

*上半期 ハリウッドスターお騒がせ事件簿 
 ナンバー1ヤリツィンは誰だ!、ヒュー・グラントの豆パック爆弾で逮捕、マイケル・ジャクソン出稼ぎ来日、スターの子育て騒動、などについて書いてます。他紙では報道されていない、笑えるネタも満載!)

*菊地凛子 インタビュー 『図鑑に載ってない虫』
(アカデミー候補になっても全然浮かれない感じがよかったです。ロッテの「よしこ」CMについても楽しく語ってくれました)

*私がはまったドラマDVDランキング コメント
(はじめてはまった韓国ドラマ『美しき日々』について、一言コメント。室長ファンなのだ!)



アクチュール Acteur 7月号
*木村拓哉&香取慎吾 カンヌレポ
(慎吾ちゃんが一時より痩せて、とてもかっこよくなっていた。ちなみに彼らのカンヌ入りを非難するような声が一部あるが、カンヌは映画見本市でもあるので、いろんなスター、関係者が来て当然。たとえば007のダニエル・クレイグだって『ライラの冒険』の宣伝のためだけに来ていたし、みんなPR合戦をしているのだ。)

*ダニエル・ウー インタビュー
 皇太子役を演じた『女帝』について。また、アメリカでの子供時代の葛藤なども熱く語ってくれました。巻末にポストカードもついてます!



熊本日日新聞 
カンヌ映画祭レポート (6月14,18日付に上下で掲載。かなりまじめに今年の映画祭を分析して書きました)

でびぱー2007年06月17日 05時04分56秒

ロッド先生
さっきまでBS2で、ロッド・スチュワートのライブをやっていた。
去年10月のライブだそうで、私が見た中では一番最近のもの。
ここ数年、ロッド先生はビッグバンドものをやっていたが、今回は去年だしたロックの名曲アルバムの曲が中心。今やってる全米ツアーのセットリストとほぼ曲順が一緒なので、リハーサル的な意味合いでやった公開録画っぽい。しかし、いつの間にニューヨークにはノキア劇場なんてのができたんだ? ちょっと行かない間に、びっくりだぜ。


前半は公開録画っぽさが強くて、ノリがいまいちだったけど、さすがに途中から声にはりが出てきて、思わず、一緒に歌って踊ってしまったぜ。夜中だってのに。プリテンダーズのI'll stand by you とか、やっぱり名曲だし、ロッドは自分の声質にあう曲を選ぶのがいつもながらうまいよなあ。CCWRの「雨を見たかい」は、ちょっと当たり前すぎな気もしたけど。


カバーといえば、大好きな「さびしき丘/the first cut is the deepest」も歌ってくれて、大満足。これは昔からロッドがカバーしているもので、オリジナルはキャット・スティーブンス。キャットはイスラム教に改宗以来(現在の名前はユスフ・イスラム)、30年近く音楽活動をしていなかったが、最近復活したよね。つい何日か前にも、BBCだかCNNかに出て語っていたな。


しかし、ロッド先生は歌がうまい。不世出のボーカリストって言葉はこの人みたいなことを言うのね、とコメンテーターが言いそうな言葉を、やっぱり言いたくなるなあ。まあ、私の中では最大のアイドルの1人なので、いくらでも褒めます。なにせ30年以上もファンをやっているからさ。って、年がばれるけど。


えー、でようやく本題。
タイトルの「でびぱー」とは、デビッド・パーマーのことです。といっても「24」の大統領じゃないよ。 あちらも同じ、David Palmerだけど。
ロッドのバックバンドで、長年ドラムをたたいている人です。
ある年代の人には、ABCの元ドラマーといえば、わかるのではないかしら。当時ファンの間では「でびぱー」と呼ばれていました。しかし、でびぱーは「ルック・オブ・ラブ」の大ヒット直後にABCを脱退。一説には、83年はじめのABC来日公演時(もちろん観に行った)に、YMOの幸宏から『一緒にやらない?』と誘われ、そのまま辞めたという話も。自分のユニット「パーソン・トゥ・パーソン」はパッとしなかったけど、幸宏のソロや、YMOの散開ライブに参加して、日本では結構人気があったのだよ。
数年前にも矢野顕子のサポートで来日していて、観にいった。


久々にテレビで見たでびぱーはちょっとおじさんになってましたが、ドラムのタイトさはさすがで、今回も彼のドラムソロが随分フィーチャーされていた。っていうか、ロッドも62だから、休憩がほしいんだろうけど。


私は彼のドラムスが好きで、10年くらい前にでびぱーがロッドのバックをやるようになったとき『ロッド先生もわかってるよなー』などと思ったりしたのですが、よくよく考えてみたら、私の耳が元々、ロッドの音楽で鍛えられて(というのは言いすぎか)いるんだから、同じような嗜好になって当然なんだよな。っていうか、本末転倒ね。


さらにロッド先生を好きになったきっかけを辿ると、小学生のとき、当時大好きだった秀樹がロッド・スチュワートのファンで、ラジオで曲をかけたのがきっかけ。その直後、テレビで動くロッドを見て、夢中になったわけだ。


結局、子供のときに好きになったものが、一生ついてまわるんだな、というわけです。
小さな子供をお持ちの方、何を聞かせるか、見せるか、よく考えないと、こんな大人になってしまうので、ご用心を。

(蛇足ですが、写真はでびぱーがないので、ロッド先生です)

文春でグラビア・デビュー2007年06月01日 23時42分58秒

いやあ、念願叶って、文春のグラビア飾っちゃいましたよ。それも見開き!

とはいえ、議員さんとの熱い一夜をスクープされたわけでも、「原色美女図鑑」に出たわけでも、もちろんなく。
昨日発売の週刊文春6月7日号のモノクログラビアページで、私が撮影した写真が使われいるのです。

題して、「将軍様が脚本・編集した謎の北朝鮮映画『ある女子学生の日記』初出品」。

カンヌでは公式上映会場の地下と別館で、映画のマーケットが開かれていて、こちらでも数多くの映画が上映されてます。実は映画会社にとっては、こちらが勝負の場所でもあるんだが、そこで、史上初の北朝鮮映画『ある女子学生の日記』が上映され、私が会場の様子を撮影したというわけ。

手持ちのデジカメ(エビちゃんカメラことfine pix)で撮ったのだが、まさか見開きで使われるとは思わず、誌面を見てびっくり。
今までも映画祭レポなどで自分の撮影した写真を使うことは多かったけど、ここまで大きく使われたのは初めて。いやいや、なんだか照れるね。自分が水着で映ってるわけでもないのにさ。

私の腕前を見たい方、ぜひお買い上げのほどを。よろしくー、ね! って、ゆーとぴあかよ。
背表紙に近いほうのモノクログラビアに載ってます。
ま、実は「新庄離婚!」の記事のほうが気になってもいるわけだが。やっぱり、正月のハワイ旅行に奥さん同伴しなかったし、私も怪しいと思ってたんだよねえ。って、前チューか。

カンヌでウオ子2007年05月31日 04時18分24秒

ウオ子ちゃんは真ん中です
 
なんとか酷暑のカンヌから帰ってまいりました。
今回、マイルでビジネスにしたんだが、帰りの成田便がとれず、ニース>フランクフルト>関空>羽田という、長旅に。結構疲れました。

写真は、スカパーの映画チャンネル、ムービープラスのレポーター、ウオ子ちゃんと、ライターのよしひろさんとの3ショット。ニューラインシネマの40周年記念&「ライラの冒険」PRパーティーでのヒトコマ。
http://www.movieplus.jp/original/feature/cannes2007/blog/index.html


会場はあのロートシルト(ロスチャイルド)家のカンヌ別荘ということで、お屋敷はさすがにゴージャスでした。でも庭しか入ってないけど。トイレだけでも屋敷に入り込んで行けばよかった。そっちには007ことダニエル・クレイグがいたらしい。尤も、トイレも簡易トイレがいろんなとこにあって、そちらに入っちゃったんだけどね。


ま、こう書くとなんだかセレブな感じですが、期間中、パーティーに行ったのは数えるほど。取材&試写&原稿書きの連続で、夕飯を食べ逃すことも多く、体力を消耗した2週間でした。


結果は皆さんもうご存知の通り。わりと下馬評どおりで、サプライズは少なかった。
パルムドールはコーエン兄弟の「No country for old men」(個人的にはこれが今年の最高作品)か、ルーマニアの若手監督ムンギウの「4ヶ月3週間と2日」のどちらかと誰もが感じており、後者が獲得。ここ数年、ベテラン勢のパルムが続いていたので、今年は若手にあげよう、という力も作用した気がする。

主演女優賞をとった「シークレット・サンシャイン」のチョン・ドヨンも文句なし。


(ここからねたばれのためご注意を)






「オアシス」のイ・チャンドン監督が撮った「シークレット・サンシャイン」(密陽)は、息子を失った母という題材が「殯の森」と被っていて、2時間半かけて地方の人間関係や宗教の不毛といった現実を延々と描いた分、カンヌでは叙情に訴えた「もがりの森」に作品としての軍配は上がってしまったようだが、「シークレット・サンシャイン」のほうを私は評価したい。ソン・ガンホの寅さんのような男もよかったし。結末はいえないが、彼の最後のほうの台詞に宗教、教会に対する監督の考えが示されて興味深い。


「もがりの森」の映像の美しさは特筆すべきものがあるし、日仏合作でかなり苦労したそうなのでので、グランプリよかったね、とは言ってあげたい。河瀬監督の今までの作品の中では一番だと思うし。
だが、どうしてもカンヌ向けに作った印象が否めないんだよね。茶畑を駆け抜ける痴呆老人の姿とか、映画祭受けのよい日本映画という感じ。世界を狙う上で悪いことではないのだろうが、戦略的なものを感じてしまった。ここが国際映画祭の難しいところなんだが。










(さらにここからは、読むのは、御自身の判断で)




ここからは本当に個人的な話だし、映画批評としての価値はまったくないが(しかし個人的な視点でしか、結局映画など見られないし語れなくもある)、去年、私の伯父とその長女である従姉が1週間の間に病気で死んだ。従姉は急死だった。伯母から見れば、夫と娘を一度に亡くしたのだ。
そういう体験をした人は他にも多くいるだろうし、正直、珍しいことじゃないと思う。そういう人たちは、あの映画を観たときに、喪失とか、喪の仕事とはこういうものではない、と思うのじゃないかな。


要するに「悲しいのはお前だけじゃない」ってことだ。半狂乱に泣くのは数日で、現実の日々を送りながら、たとえば死亡証明書を届けに行ったり、墓石を建てたり(私が伯母のために出来たのはそれくらいだ)、保険の手続きをしたり、日々の雑事をしながら、呆けたような時間が訪れてしまうんじゃないか。喪の仕事をテーマにするのなら、そのエアポケットに入り込んだときの感覚を丁寧に描いてほしいと思う。
ま、なにせうちは墓石屋だからさ。毎日が、喪の仕事なのよ。
ま、それを言っちゃあ、おしまいってか。