デブだぞ!プチョンだぞ!2008年08月02日 17時07分22秒

デブだぞ!マシンガールだぞ!
7月22日から26日まで、韓国・富川市へ。
毎年恒例、プチョン国際ファンタスティック映画祭(PiFan)に参加してきたのだ。富川(プチョン)はソウルのお隣の町。
日本でいうと川崎とか、幕張みたいな感じなのだが、大きなオープンセットのある撮影所があり、町ぐるみで映画に力を入れてます。


この映画祭は私のお友達クォンさんがプログラマーで、毎年ユニークなプログラムが満載なのですが、
今年はなんといっても井口昇監督の「片腕マシンガール」と、
西村喜廣監督の「東京残酷警察」が 目玉。
ゆうばりでの上映に続いて、応援に行ったのだが、こちらでの上映も大盛り上がりでした。


さらに、「真・女立喰師列伝」でプチョン入りされた、
ひし美ゆり子さんとは、送迎車が一緒だったことをきっかけに、
すっかり仲良くさせていただくことに。
とっても綺麗なのに、とっても豪快で、楽しいひし美さん。
日韓PiFanガールズの、姐御として、大盛り上がりでした。
アンヌ隊員と、お友達になれるなんて、子供のころの私に自慢したいぞ!
うちのジャッキーには、もちろん自慢しておいた。


写真は、「片腕マシンガール」上映後、
女の子にサインをせがまれるデブだぞ!でおなじみ、井口昇監督。
井口さんは初海外だったそうですが、韓国サイコー!と何度も叫んでました。



そんな井口さんによる、
この夏のエクストリーーーーム!!な傑作
「片腕マシンガール」は、いよいよ本日公開。
腕が吹っ飛ぶほどスカッとしたい方は、ぜひ劇場へ。
パンフにもれなく、私の原稿もついてるぜ!
http://www.spopro.net/machinegirl/



ちなみにもう1本のエクストリーーームな傑作
「スピード・レーサー」は苦戦しているらしい。
くり坊も、おさるの三平もそのまんまで、40代以上なら号泣必至です。
ウォシャウスキー兄弟はレースを理解してない、重力無視しすぎ、なんてふざけた批評を読んだが、原作の「マッハGOGOGO」ではレースカーが気球で移動しちゃうんだぜ。タツノコプロの世界に重力なんかあるかよ。
だったら、ハクション大魔王はどうすんだよ。壺から出られなくなっちゃうよ。



というわけで、タツノコプロが大好きだったあなた、ぜひ劇場へ!

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