お正月吉例!2006年01月03日 23時24分53秒

冬市クマさん

新年あけましておめでとうございます。
賀正! Bonne Année ! A Happy New Year 2006!
去年より、少しでもよい1年になるとよいですな。

去年秋から始めた、このブログ。
ぼちぼちとしか書けていませんが、更新の頻度を今年は少しでも上げられれば、と心を新たにしています。
どうぞお付き合いくださいませ。

まずはお正月名物、おかいものクマさんの愛らしい姿をお届けします。

♪おかいもの~、おかいもの~2006年01月04日 01時01分19秒

スケートクマちゃん

普段は冷酷無比、冷静沈着でハードボイルドな私だが、実は大きな弱点が。
それは、おかいものクマさん。
西武の夏市と冬市のCMに登場する、あのクマさんを心から愛しているのだ。もう我が家では、家族同然の存在である(どんな家だよ!)。

例年2日が、西武(そごう)冬市の初日。年に2度しかない、おかいものクマさんぬいぐるみ売り出しの日でもある。今年もクマさんを捕獲すべく、船橋西武までクマ狩りに行ってきた。
CMを見た人ならご存知だろうが、この冬はオリンピックに合わせた、スケートクマさん。
青と白のウェアを着た2種類のクマさんが売り出されたのだが、10時半ごろに西武に着いたらもう、青いウェアのクマさんは売り切れ。大ショック!実は今日、ちょっと寝坊してしまったのだ。いつもは開店前に到着していたのに・・・ああ、正月から、いかんいかん。

気を取り直し、白いクマさんをとりあえず捕獲してから、私は電車で移動し、千葉そごうへ向かう。実は船橋まではジャッキーの車で向かったのだが、車は船橋駅周辺の渋滞に巻き込まれ、駐車場になかなか入れない。
そこで私だけが、一人で千葉へ向かった次第。こちらは青白どちらのクマさんもまだいて、一安心。やはり、そごうではおかいものクマさんが、まだ定着していないんだろうか?それにしても、福袋を狙ってか、ものすごい人である。クマさん捕獲のみで帰るのは、どうやら私だけの模様。私も洋服や食器が見たい気はしたが、あんまりの人ごみで、まじでめまいがしてきてしまったのだ。
ともかくこうして我が家にやってきたのが、このクマさんです。なかなか、颯爽としてる、かな?

ちなみに、おかいものクマさんのデザインは、長年、ナガクラトモヒコさんが手がけている。楽しいコピーは岩崎俊一さん。
そして、あの一度聞いたら忘れられない「おかいものの歌」の作曲は、桜井順さん。石丸電気や「お正月を写そう」のフジカラーの歌などを手がけた、CM音楽界の巨匠。三木鶏郎の冗談工房出身で、CM音楽を40年以上作っているという、ものすごーいお方で私は尊敬しています。一度お会いしたいなあ。野坂昭如の「黒の舟歌」も、この方の作曲です。

『1着より、2着』って今年のコピーは、特にいいですね。2着といわず、3着くらい買っちゃいそうです。 この日はクマさんしか買わなかったけど、座布団3枚くらいあげたい感じ。

そういえば、元日の「大笑点」で円楽さん復帰してましたな。ちょっと痛々しかったけど。やはり司会は歌丸さんがいいのかなと思いつつ、歌さんには司会者ではなく、生涯大喜利メンバーであってほしい気もする。 しかしその場合の司会は誰がいいのか? うーん。これは2006年、最初にして最大の難問かもしれない、・・・と日記には書いておこう。

ジャッキー方 いしづ様2006年01月14日 02時55分57秒

年賀状が書き終わらないうちに、松がとれてしまいました。
そんな私がこんなことを言うのもなんだが、やっぱり気になるんです。

それは、いただいた年賀状の宛名。
私は仕事上は、旧姓を名乗ってますが、うちの表札は世帯主であるジャッキーの苗字。
そこで名刺の住所には「1-2-3 ジャッキー方 いしづ」と表記してあるわけです。
以前は「ジャッキー方」と入れてなかったのですが、最近のメール便やらとかは、表札と違うと確認せずに持ち帰ってしまい、仕事上困ったので、去年から入れるようにしたわけ。(うちのマンションの郵便受は決まったプレートを使わねばならず、ひとつしか表札が出せない)

そうしたら、「ジャッキー方 いしづ様」っそのまま宛名に書いてくる人が意外と多い。 これは常識的には「ジャッキー様方 いしづ様」だと思うんですが。
でも、自分からジャッキー方の前に「様」をつけろ、とは言いにくい。自分で自分に敬称を要求するようなもんですからね。
今までも仕事上送られてくる試写状などは、『アルバイトの人が、そのまま入力したんだろうな』と思って指摘しなかったのですが、やっぱり手書きで送られてくると、うーむ、これって非常識なのでは? と気になってくる。特に、出版関係の仕事の人にこう書いてこられると、かなり不安を感じる。 私の懐が小さいのかな、とも思うが、こういう名刺は物書きには多いはずなのに。やはりここは、小言婆として指摘してするべきなのか・・・?

『A様方 B様』という表記は、もはや常識ではなくなってしまったのですかね。
昔は大家族が多いから、表札の名前以外の人が家にいることは普通だったわけです。マスオさん状態だったり、下宿人だったり、親戚だったり、お手伝いさんだったり、娘夫婦の家にすむ親だったり。うちの実家にも、一時、母の従妹が住んでいた。私は赤ちゃんだったのでほとんど記憶がないんだけど、昭和40年代は、進学のため上京する若い女の子は、親戚の家に下宿するか、寮に入るのが普通だったのよね。今はそういったことも少ないから、意識することがなくなっちゃったのかな。

でも、やっぱり常識だと思うんだけど。どう思います?

・・・って話を知り合いにしたところ、それはメールの弊害だろうという意見が結構あった。個人はもちろん、今や会社でも郵便を出す機会が激減したので、宛名の書き方を知らない人が増えた、ということ。なるほど。
中には切手の貼り方を知らない人までいるらしい。びっくり。

春から縁起がよろしいようで2006年01月16日 16時56分15秒

この数週間、アナグマのごとくひきこもり、ひたすら原稿を書く日々が続いていたけど、ようやく光が見えてきた。

そんな先週の火曜日、高校時代から仲の良い友人Yから、血相を変えたような声で電話がかかってきた。
普段冷静な彼女にしては、珍しく動揺しており、「もう、びっくりー!どうしよう!!」を連発。まさか知り合いに不幸でも? と一瞬思ったのだが、そのあと、意外な発言が。
「Iが妊娠して、結婚するんだってー!!!」
・・・びっくりしたけど、笑った、笑った。
ニュースそのものより、Yの激しい動揺っぷりに、である。
やはり同級生であるIは常々、結婚する気はないとキッパリ言っていたので、確かに驚いたけれど「心臓がバクバクする」ほど仰天しているYに驚くやら、笑っちゃうやら。

でも、Yほどの動揺はないけれど、私も驚いた。いや、当節で出来ちゃった結婚は珍しくもないけど、それって、20代、まあよくても30代前半が主流だと思われ。
不惑の声を聞いた私たち世代には、とんと無縁の話だと思っていたので、驚いたというわけ。もちろん、おめでたいことには違いない。本当によかった。

その後、当の本人からも報告メールが届いた。お相手は、もう長年付き合っている年下の彼。
「自分でもびっくり。こんなことがなければ、結婚もしなかっただろうし」と本人も書いていたけど、一人暮らしが長く、結婚という形にに消極的だったのは彼女のほうなので、彼にしてみればホッとしているかも。
それにしても、不惑で出来婚なんて、ある意味とってもラッキー。結婚が、ではなく、子供を持つことができる、という意味でね。世の女性に希望を与える、なんて言ったら大げさかしらん。 無事、元気な赤ちゃんを産んでほしい。
なんにせよ新春からおめでたいニュースで、ほんと、よかったです。

zassi.net記事大賞に2006年01月16日 23時52分02秒

CREA0512

いまさっき、「やっぱり雑誌がおもしろい」というyahooのサイトに、偶然行き着いた。すると、なーんと私の書いた記事がzassiネットの記事大賞にノミネートされていた。えええっつ!びっくり!!

http://magazine.yahoo.co.jp/taisyou/interview/index.html

この中の「CREA」子役スター21人の、あの人は今?
というのが、私の書いた記事なのだ。およよ(古っ!)。

いやあ、みなさん、読んでみてよかったら投票してみてください。締め切りは17日らしい。もう明日じゃん!
PDFとJPEGで内容がアップされているので、読み逃した方もぜひチェックしてみてください。
こんなサイトがあることも、投票があることも、今の今までまったく知りませんでした。
かなり評判がよかった、とは編集さんから聞いていたんだけど、嬉しいやら、びっくりするやらですわ。

最近のお仕事 1月下旬2006年01月26日 04時53分56秒

「この映画がすごい!」3月号
この映的アカデミー賞大予想、DVDレビューなど。
(ノミネートも発表されていないのに、私の独断で本命、大穴など予大胆想してます。)

「BSファン」3月号
『プロミス』特集本文、チャン・ドンゴン他インタビュー、など。

「キネマ旬報」2月上旬号
塚本高史 インタビュー

「Fabulous!」04号
『プロミス』北京プレミア取材

「TITLE」2月号
シュー・ジンレイ インタビュー

『レジェンド・オブ・ゾロ』劇場用プログラム 
編集担当